山形市の住宅着工統計
2018年以降、山形市内では、2020年、2022年、2024年を除いて、分譲マンション(タワマン含む)が着工しています。このため、住宅着工件数の推移を見る際に、分譲マンションの影響を無視することはできません。かつては「持家」と「分譲」の合計が1,000戸程度ありましたが、直近では764戸にまで落ち込んでおり、山形市において、分譲マンションの戸数のインパクトは大きいため、表面の数字だけにとらわれると結論をミスリードしてしまう恐れがあります。
主な分譲マンションの着工年月と戸数は以下のとおりです。(弊社調べ)
- 2018年3月「サーパス山形本町」66戸
- 2018年12月「レーベン山形十日町THE MIDTOWER」171戸
- 2019年6月「デュオヒルズ山形七日町タワー」144戸
- 2021年2月「レーベン山形旅篭町CROSS THE TOWER」70戸
- 2021年6月「グランフォセット木の実町公園通り」70戸
- 2023年6月「シティタワー山形本町」149戸
